説明
酸化した銅(オキシダイズドカッパー)は銅の酸化プロセスの最終段階で、表面全体が深い青緑色(ヴェルジグリ)に変化した状態です。初期の橙色からゆっくりと時間をかけて変化し、最終的にこの状態になります。自由の女神像の銅像を連想させる色調です。
酸化した銅はミツロウでろう付けすることでこの最終状態に固定できます。意図的に速く酸化させるには「酸化促進剤」(本来は普通に時間を待つだけです)を使う方法はありませんが、ろう付けしない銅ブロックを放置すれば自然に到達します。建築では屋根・ドーム・古代建築風のアクセントとして非常に人気です。ネオゴシック大聖堂・古城の塔・公共建築の外装に使うことでリアルな歴史的建造物の雰囲気が出ます。各加工バリアント(スラブ・階段・カット)もすべてこの酸化状態で利用可能です。